HHKB キーボードのお話
今回は私が愛用しているキーボード HHKB Professional BT の紹介をしていこうかと思います。以下は気に入っている点。
コンパクト
テンキーがないのと、小さいサイズでコンパクトです。デザインもスッキリです。
US 配列
エンターキーが日本語キーボードと違い横に細長い形状です。スッキリしており好きです。
コーディングに最適
HHKB に限らず US キーボードも同様ですが、[]、{}、;: ” ""などセットの括弧の配列が便利なように近いキーに割り当てられています。他には HHKB 固有のものとしては特に矢印キーがありません。Fn キーと組み合わせてキーを移動しますが、離れた位置への右手の移動が少なくなり便利です。
タイピング効率がいい
キーボードの文字が便利に配置されており、なれるとキーボードからマウスへの手の移動が減り、入力作業がはかどります。 ESC が他の標準的なキーボードより近いし、|、\、BackSpace や Delete の位置が近くていいです。
気持ちいい打鍵感
スコスコ・トコトコという感じの打鍵音と、浅すぎないタイピングと押し心地が癖になります。HHKB 以外の例えばメカニカルキーボードのようなカチカチといったタイピングではない気持ちいいタイピングができます。 ただし、最近のメカニカルキーボードやゲーミングキーボードよりは押し圧は確実に重いと思います。この点だけ好みが分かれるところですね。
無刻印が選べる
そのキーボード何も書いてないんですね!?と言われるためのキーボードですw。ノールックでタイピングというかキーボードを見ないでタッチタイピングができる方の特権かもしれないですが、アルファベットや記号の刻印がキーにないキーボードが選べます。 キーボードに何か書いてあってもタイピングに慣れたらそんなにキーボードを見なくなるでしょ?その延長上です。
所有の喜び
まるでピアノの鍵盤のような、というか鍵盤ハーモニカのような捉え方もできます。鍵盤ハーモニカと言われるとそんなに高級感ないんですけど、そんな感じです。最近は色のついたキートップを限定数量で販売なんてのもあります。
これじゃないとだめになるw
自宅でも US 配列のメカニカルキーボードを使っていますが、HHKB の打鍵感には勝てません。ESC が Neovim のモード切替に必要だからで HHKB では打ちやすいというのもあります。
その他には括弧やコロン、セミコロン、カンマ、ダブルコーテーションがシフトで切り替えるだけなのと、右や左で対応しているなど、すごく便利です。
ゲーム用のキーボードも持っていて、それも US キーボードでいいんですが、やっぱり Neovim には HHKB です。
キーボードを見ないで使い、ゆったりとタイピングができ、リラックスして入力作業ができます。モニターの高さも高く設定することが可能です。
英数、日本語切り替え
英数と日本語の切り替えですが、Mac でも Windows でも HHKB キーボードの A キーの左の Caps Lock を Ctrl とし、Ctrl + Space で切り替えるようにしています。これにする利点は、自宅の Windows で はメカニカルキーボードを据え置きにしていることが多いのですが、同じ方法で切り替えることができるからです。